ブランドの歴史〜カルティエ編(2)〜

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世界的に知られている名門ブランドの1つにカルティエがあります。
その歴史は古く、1874年にフランス人宝石細工師のルイ・フランク・カルティエによってジュエリーの製作がなされたのが始まりとなっており、時計においては、当初は時計工房から買付した製品に独自の装飾を施していたものの、1900年代に入るとともに高精度なムーブメントを搭載したモデルの販売を開始しています。

カルティエは、これまでも、多くの魅力的な時計のモデルを発表していますが、その中の1つにサントスがあり、「カルティエといえばサントス」と言われるほど、高い人気を誇っています。
サントスは、カルティエの友人であったサントス・デュモンのために依頼をされて製作が行われており、現在、時計ブランドとして知名度も高いジャガー・ルクルトによって1904年に誕生をしています。

サントスは1911年には「サントス デュモン」ウォッチとして発売が開始されており、現在では、主に30〜40代の女性に人気があります。
サントスは、アフターメンテナンス等を考慮した場合、日本に32店舗存在しているカルティエブティックからの購入が、最も安心できます。